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研究施設の紹介

附属施設

附属地震火山研究観測センター

附属地震火山研究観測センター

 北海道はプレート潜り込み型の海洋性巨大地震が太平洋沖と日本海岸沖の両方に起きるという、日本でも特異な場所。地球科学的に言えば、北海道は単独で存在しているのではないのです。北海道南西沖地震平成5(1993)年が、ユーラシアプレートと北米プレートとの衝突の結果として起こったことが明らかになったように、全地球的な視野に立った研究を行うことによって、はじめて日本の地震や火山の研究が進められるのです。本センターは「地震観測研究分野」「火山活動研究分野」「地下構造研究分野」「海底地震研究分野」の4つの研究分野から成り立っています。また、客員授業では世界各地で優れた業績をあげている研究者を招待して、研究を進めています。このように、外国との研究協力が盛んなことが本センターの特長であり、大学院生も積極的に海外での観測に参加しています。

所在地
北海道大学大学院理学研究院附属地震火山研究観測センター
〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目
TEL:011-706-2643(代表)
FAX:011-746-7404 (代表)
詳しくはコチラ
(センターのwebサイト)
有珠火山観測所(火山活動研究分野)
〒052-0103 有珠郡壮瞥町立香142番地

附属ゲノムダイナミクス研究センター

ゲノムダイナミクス研究センター

 生物はDNAや染色体に記録された遺伝情報をもとに体を作り、様々な生命活動を営んでいます。一つの生物を作るために必要な全遺伝情報のセットがゲノムです。生物がもつ複雑で巧妙な仕組みを理解し、その機能を活用していくためには、DNAに記録された遺伝情報の構造と働き、その進化を解析していくことが必要です。ゲノムダイナミクス研究センターは、応用研究を含む現代の生命科学研究に欠くことのできない、ゲノムの構造と機能および制御機構に関する教育と研究のために設備機器と技術を提供しています。さらに、研究対象としての様々な生物を飼育・栽培できる設備や技術も提供し、その中には遺伝子組換え植物を栽培するための特殊温室(右写真)も含まれています。運営に携っている教員は、哺乳動物、鳥類、は虫類、両生類、魚類など多様な脊椎動物、さらには昆虫を対象に、ゲノムの構造と機能、進化に関する研究を行っています。

所在地
ゲノムダイナミクス研究センター東棟・西棟
〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目
TEL:011-706-3580(代表)
FAX:011-726-3476(代表)


学内共同施設

極低温液化センター

極低温液化センター

 極低温の世界では、超伝導や超流動というさまざまな現象が起こります。とくに、超伝導の歴史は古く、1911(明治44)年にオランダの物理学者カメリン・オンネスが、水銀の電気抵抗が4.2K(-268.8度)以下で消失することを発見したことから始まり、現在までドイツやスイスの物理学者がノーベル物理学賞を受賞するなど、世界規模で日々研究が進められています。なぜかというと、良い超伝導特性を示す化合物の発見は、広範な応用につながり、より機能力の高い医療装置MRIの実用化であったり、より良い電力の生産および送電を可能にする力を秘めているからです。実社会に役立つ夢あふれる「極低温液化センター」は、6学部、3研究所の共同施設となっています。

所在地
極低温液化センター
〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目
TEL:011-706-3830
FAX:011-706-4906

高分解能核磁気共鳴装置研究室

高分解能核磁気共鳴装置研究室

 今、この研究室では強力な核磁気共鳴装置(NMR)を用いて、複雑な有機化合物の化学構造や蛋白質などの生体高分子の立体構造(右図)の分析が行われています。また、NMRによる測定法の開発も試み、この技術の限界に挑戦しています。

所在地
高分解能核磁気共鳴装置研究室
〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目
TEL:011-706-3572
FAX:011-706-3573

地球惑星固体物質解析システム研究室

地球惑星固体物質解析システム研究室

 試料表面の極微小領域に電子線を照射して微量成分の定性、定量分析をするための装置(右図)を運転しています。この研究方法は、鉱物や隕石、岩石、セラミックスなどのほか、歯、骨、貝殻などの生体起源の物質の解析にまで、幅広く利用されています。

所在地
地球惑星固体物質解析システム研究室
〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目理学部6号館2-13室
TEL:011-706-3585
FAX:011-746-0394

量子干渉方式広温度領域磁化測定研究室

量子干渉方式広温度領域磁化測定研究室

 超高感度の磁化測定を行う研究室です。最新の量子干渉式装置を用い、多くの研究者が極低温から高温にわたる広い範囲の温度下で、磁性体、超伝導、金属中の電子状態など、実社会に広く役立つ最先端の研究を行っています。

所在地
量子干渉方式広温度領域磁化測定研究室
〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目共同実験棟

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