HOME > 理学部について > 「理学」って何? > 同じ親から生まれたけど姉妹は全く同じではない。遺伝子情報ってどうなっているの?

「理学」って何?

同じ親から生まれたけど姉妹は全く同じではない。遺伝子情報ってどうなっているの?

同じ親から生まれたけど姉妹は全く同じではない。遺伝子情報ってどうなっているの?

 「どうして自分は親に似ているのか」を不思議に思ったことって、これまでに一度はありますよね。それは、皆さんも耳にしたことがある「遺伝子」や「DNA(デオキシリボ核酸)」が、やはり深く関係しています。遺伝とは、親から子へ形質が伝わる現象のことを指し、子の細胞へ伝える中心的な物質がDNAであると言われています。では、なぜ同じ親から生まれているのに姉妹や兄弟に似ていないところもあるでしょう。それは、まだ研究が進められているところでもありますが、次世代に残す期待値に差が生じるために有利な変異情報が保存されるため、生物がもつ性質に違いが生じてくるなどの説があります。このような研究が、今では当たり前に世界中で行われていますが、生物の進化に関するどの研究者も基盤としているのが、イギリスの自然科学者であるチャールズ・ロバート・ダーウィンの「進化論」です。それは、まだDNAや遺伝子については知られていなかった1859(安政6)年に提唱された理論で、ダーウィンはハトの品種改良の研究など、さまざまな実証的成果によって「自然選択説」などを提唱しました。

 このように、古くからの研究対象であり、未だその謎は奥深い、私たち人間を含めた生物の不思議。「生きていること」また「生命」って、一体何なのでしょう…。植物から動物まで生物のさまざまな現象から、幾何学的な「生命」の仕組みを解き明かす旅へ、皆さんも参加してみませんか。

<前のページへ

このページの先頭へ