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「理学」って何?

地球にまた、突如氷河期が迫ってくる!?

地球にまた、突如氷河期が迫ってくる!?

 人類が二酸化炭素を大量に排出した結果、地球では温暖化が急速に進んでいました。そんなある日、南極の氷床を研究していた古気候学者の教授が、自らの調査結果から氷河期の再来を予見。しかし、政府はその教授の警告を無視。やがて、氷河期再来は現実となり、世界中で巨大な竜巻や台風などが発生し、猛烈な寒波と高波がついにニューヨークを襲いました。もう、皆さんは、この話が何か分かりますよね。そう2004(平成16)年にアメリカで制作された映画「THE DAY AFTER TOMORROW(「デイ・アフター・トゥモロー」)」です。
 氷河期の再来は、世界中の多くの人々を飲み込むほどの威力ですが、実際にはこの映画のように、海水温度が激変することは、まずありません。しかし、地球科学を研究している人物だからこそ、このような異変を察知し、防災に役立てることができたという視点は正解だと思います。地球科学のフィールドは、核やマントルから陸水や大気、電離層、惑星間の空間など多岐に渡ります。また、洪水や地すべり、地震、火山噴火、落雷、竜巻、オーロラなども研究対象としています。ちなみに、北海道でも噴火や地震が多く研究が活発です。北大には「地震火山研究観測センター」があり、多くの専門家が防災に貢献しています。

 これまで、地球の表面から深部、惑星に至るまで、多士済々の専門家によって幾つもの自然科学が解明されてきました。私たちと一緒に、未だ計り知れぬ地球、自然科学の謎に迫り、楽しさと感動を分かち合いましょう。

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