第31回偏微分方程式札幌シンポジウムを開催

 上記研究集会が8月2〜4日の期間,理学研究院(理5号館大講義室)で開催されました。
 国内外の偏微分方程式などの研究者が集まり,12 の研究発表と研究交流や議論が行われました。参加者は84名(海外から約10名)で,国内の数学の研究集会としては最大規模のものです。最近若手研究者が増加してきている点が特徴的です。
 この研究集会は, 今回31回目になりますが,偏微分方程式を中心に解析学のテーマが扱われます。近年は非線型偏微分方程式や応用系の研究発表が主になってきています。
 例年夏に行われているため,本州からの参加者は涼しい北海道を期待してやってきます。彼らの多くは,今年の暑い札幌に少しがっかりだったに違いありません。一方,初めて参加した(多くの若い)人々には美しい環境のすばらしい北大キャンパスは好評でした。
(組織委員代表:小澤徹)


【写真】 最初の講演者の石教授(北京:左下枠内)と石氏の講演スライド(右)