お知らせ

ニュース

自発的な行動の開始を数秒前に予告する脳内神経細胞を発見(加賀谷博士研究員、高畑教授)

加賀谷勝史研究員、高畑雅一教授は、アメリカザリガニが自発的に歩き始めるという行動に注目し、歩き始めるよりも1、2秒前に活動が変化する神経細胞を発見しました。
 この発見は、随意行動の準備活動を担う神経細胞を特定し、そのシナプス活動を世界で初めて記録することに成功したもので、科学研究のトップジャーナルであるScience誌(4月15日)に発表されました。
 アメリカザリガニを用いて明らかにされた研究成果は、ヒトにおける「意志」形成の謎を解明する手がかりになると考えられます。また「動きが思い通りにならない」病気の克服や、自律的に行動するロボットづくりなどにも生かされるものと期待されます。
P4090049_web.jpg
 日本語の解説記事は、こちらKagaya_Takahata_HUPress_ds.pdf(140KB)よりご覧いただけます。
 また同様の解説記事は北海道大学のトップページからもご覧頂けます。お楽しみください。

前の記事:
次の記事: