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2013年学内教職員卓球大会生物科学科「小川組」勝利への道:詳報

 先日、学内優勝の第一報をお知らせした「2013年学内教職員卓球大会団体戦優勝」までの道のりを、選手の一人でもある木村先生がレポートしてくれました。以下、木村レポートです。
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2013年学内教職員卓球大会は9月の第1週と第2週に行われた。このうち9月2日(月)から9月4日(水)まで行われた団体戦における小川組の戦いぶりをレポートします。なお敬称はすべて略しております。
<団体戦のルール>
オーダーは①一般シングルス、②女子シングルス、③一般ダブルス、④一般シングルス、⑤一般シングルスの順で、すべての試合は11本3ゲームマッチである。2回戦まではどちらかのチームが3勝してもすべての試合を行い、準決勝以降は勝敗が決した時点で試合は終了となる。
2回戦~プレッシャーとの戦い
9月3日(火)
今年は参加チームが16チームに満たなかったため、昨年優勝を飾った小川組は1回戦をシードされ2回戦からの登場となった。
団体戦2回戦 小川組 vs 財務部地下卓球部
この日は小川組の組長である小川が出張で不在となり、いきなり苦しい戦いが予想された。組長は出張前に①木村、②黒岩、③勝・伊藤、④西野、⑤荻原のオーダーで必ず勝利するように言い渡していた。しかし、優勝が期待される中での初戦ということで、チームは見えないプレッシャーと戦うことになる。
まず、木村は順当に1ゲーム目を先取したが、油断をしたのか2ゲームはデュースに持ちこまれてしまう。しかし、最後は落ち着いて勝ちきり、小川組が1勝目をあげた。続いて登場した黒岩の相手はなかなかのテクニックと圧倒的なパワーを持つかなりのやり手で、健闘したものの勝つことはできなかった。この時点で1勝1敗。卓球の団体戦では最も重要とされるダブルスは、勝・伊藤ペアで必勝を期した。しかし、2人とも緊張していたのか動きが硬く、試合は大接戦となる。1ゲームずつを取り合った最終ゲームもデュースまでもつれこんだが、最後は冷静に勝ちきり、小川組が2勝1敗とする。4番手で登場した西野は、過去の大会でも確実に勝利を計算できる男である。今回の相手もなかなかの腕の持ち主ではあったが、問題なく勝って小川組に勝利をもたらした。最後に登場した荻原は、終始リードを保ちながら試合を進め、確実に勝利した。
結果 小川組4勝―財務部地下卓球部1勝で小川組の勝利!
総括 初戦はもう少し楽に勝てるかと思っていたが、4勝1敗というスコア以上に苦しんだ戦いだった。財務部は強かったが、我々の経験と2連覇への熱い思いがもたらした勝利であった。
準決勝~思わぬ展開
9月4日(水)
団体戦準決勝 小川組 vs 施設部
この日は小川組長もチームに戻り、メンバーも安心感を持って試合会場へと向かった。前日の苦戦をふまえてオーダーを大きく変更することにし、①勝、②黒岩、③小川・木村、④伊藤、⑤荻原という布陣で臨んだ。ところが、本来はかなりの実力を持っている施設部はこの日エース2人が出張で不在であり、試合は思わぬ展開となる。
まず、勝の相手は同じサウスポーで、学内大会ではちょっと珍しいサウスポー対決となった。しかし、誰が見ても実力は勝の方が明らかに上で、勝は問題なく2ゲームを連取した。続いて登場した女子枠の黒岩は前日の悔しさをぶつける試合となった。相手は前日と違って、それなりのビギナーであり、黒岩は鋭いスマッシュを要所で決めて見事に2ゲームを連取した。ダブルスにはいよいよ組長の登場である。ダブルスパートナーに指名されたのは木村。ダブルスは絶対に落とせないという強い気持ちで臨んだところ、試合前の練習の段階からどうやら実力差がけっこうあるらしいことに気づく。試合を始めてみると、それが本当であることがわかり、組長も木村も多少気を使いながらも2ゲームを連取した。この結果、戦前の予想とは違って、非常にあっさりと小川組の勝利が決まった。
結果 小川組3勝―施設部0勝で小川組の勝利!
総括 本来はもっと苦戦したはずであったが、たまたま施設部のエースが不在であったという幸運(?)にも恵まれ、勝利した。仕事優先は当然のことで仕方ないところだが、やや拍子抜けした戦いであった。
決勝戦~まさに激闘
9月4日(水)
団体戦決勝 小川組 vs 工学系事務部
この日は準決勝のみが予定されていたが、準決勝の2試合がともに短時間で終わってしまったことから、急遽決勝戦も行うことになってしまった。心の準備ができていなかったメンバーたち、大丈夫か?しかも、決勝の相手はライバルである強豪の工学部である。
急遽決まった試合のオーダーは、組長の判断により初戦と同じでいくことになった。つまり、①木村、②黒岩、③勝・伊藤、④西野、⑤荻原である。これがどう出たのか、試合が終わった今でも実は評価が難しいところ。
まずは、木村が切りこむ。相手はたぶんカットマンだと思われるが、かなり変則的な何をするのか読めないタイプであった。しかし、同じ日にすでに1試合戦って体が温まっていた木村は、過去2試合と比べて動きがよく、まったく問題なく2ゲームを連取した。小川組1勝。続いて、黒岩の相手は女子枠に入ってはいけないのではないかと思うくらいの強豪で、黒岩もかなり頑張ったものの2ゲームを続けて失った。1勝1敗。そして、鍵となるのはやはりダブルスである。勝・伊藤ももはや動きに硬さはなかったが、さすがに工学部は強豪であり、試合は接戦となった。しかし、本来の動きが戻った勝と伊藤は要所をしっかりと決めて、競り合いの2ゲームを連取した。これで2勝1敗。4番手の西野はこれまでもやってくれた男である。しかし、西野の相手はかなりの強豪であり、しかもここで西野の練習不足が出てしまう。競り合いの中で要所を決められず、2ゲームを連取されてしまった。西野まさかの敗退で2勝2敗。連覇の命運は荻原に託された。荻原の相手はこちらも強豪で、立ち上がり相手の出方を探るような戦いをした荻原はリードを許してしまう。しかし、相手の出方がわかったところから怒涛の逆襲を始めて、瞬く間に逆転し、1ゲーム目を取った。続く2ゲーム目は、相手がペースをつかめずいるところを荻原が攻め立て、見事に勝ちきった。この勝利で、小川組の優勝が決定した。
結果 小川組3勝―工学部事務系2勝で小川組の勝利!
総括 やはり工学部は強かった。西野が破れるという波乱が起きたものの、最後に決めたのはやはり荻原だった。波乱が起きても他のメンバーがカバーするという、小川組のチームワークと選手層の厚さがもたらした勝利であった。

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