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日本蘚苔類学会第43回大会で藤田拓矢君が優秀発表賞に輝きました!

形態機能学系・藤田研究室の大学院生・藤田拓矢さんが日本蘚苔類学会第43回大会(青森)で優秀発表賞に輝きました。以下、藤田拓矢さんからのメッセージです。

「何でだろう?どうしてだろう?」そう思った時が研究の始まりだと思います。私がコケの研究を始めたのは高校生の時です。高校生の時にコケが南極にまで生育できることを知り、「何で?どうして?」という興味を持ったことがきっかけです。研究は楽しいものの難しく、一人で「何で?どうして?」という疑問の答えを見つけることはできません。しかし多くの人が同じ疑問を持ち、考えることで答えを見つけることができるかもしれません。

私にとっての学会は自分の興味を他の人にも抱かせ、疑問の答えを一緒に見つけてくれる人を増やす場所です。今回参加した日本蘚苔類学会(http://bryosoc.org/index/index.php)はコケに興味を持つ人ばかりで自分の疑問を一緒になって考えてくる人が多いのではないかと思っていた場所でした。そして狙い通り、研究発表を通じて、自分が興味あることを他の人の興味にもすることに成功しました。その証拠として賞を頂けたのだと思います。

また学会では他にも嬉しいことがありました。私がコケに興味を持つきっかけをくれた先生に再び会うことができたのです。高校生の時、コケの研究を行っている先生だとも知らず、自分がよく分かっていないのに、その先生に得意気にコケの研究発表をしました。そしてその時の研究は賞を頂くことができました。今回頂いた賞は改めてその先生に頂いたような気がしてとても誇らしく思います。

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