HOME > 理学院について > 概要・方針

理学院概要・方針

理学院概要

理学研究院長・理学院長 山口佳三

 自然科学の深化と多様化は21世紀に入ってますます加速され、新たな学際的研究分野を生み出すとともに、さまざまな先端的科学技術を創出しています。また、社会からは、基礎から応用に至る自然科学研究の強化と科学技術を担う人材の育成が望まれています。

 基礎自然科学の教育と研究を担う理学研究院は、この学問的流れや社会的ニーズに対応するため、平成22年4月から、他学院との連携を図りながら自然科学の中でもより基礎的・純粋理学的側面からの教育に重点を置く数学専攻、宇宙理学専攻、物性物理学専攻、自然史科学専攻からなる大学院教育組織へと改組しました。

新しい理学院の使命は、
(1)自然科学に広い視野を持ち、本質的な判断能力や問題発掘能力を備え、独創的な研究を推進できる人材を育む。
(2)自ら思考する能力と高度な専門知識を持つ人材の育成にあり、大学などの研究・教育機関はもとより、広く公的機関や一般企業において理学院で培われた能力を発揮し、活躍できる人材を輩出することにあります。

基本方針

 社会に貢献する新技術の多くは基礎的な科学教育に基づくものであり、理学院においては実学志向の他の学院とは異なる視点での大学院教育が必要となります。具体的には各種の国家資格を目指した教育プログラムではなく、
(1)将来の日本の基礎科学研究と高等科学教育を担う人材を育む。
(2)民間企業に就職して先端的科学知識を生かした製品開発やシステム作りに貢献できる人材を育む。
(3)地方自治体や小中高校に就職して基礎自然科学と数学の各領域を深く学んだ知識を生かして活躍できる適応力に富んだ人材を育む。
(4)科学の基礎と先端的科学研究の成果を分かりやすく一般に啓蒙普及する能力を持つ人材などの育成を目指します。

理学院入学から課程終了までの流れ

このページの先頭へ