学部生の皆さんへ

生物学は、あらゆる生き物に関する科学です。北大理学部の生物科学科(生物学)では、理学、生命科学、地球環境科学など多様な分野の教員らが一同に介し、さまざまな生き物を対象に、広範な分野をあまさずカバーしていることが大きな特色となっています。
2年次から卒業までの3年間(23年度より入学した場合)は、充実した専門カリキュラムのもと、生き物の基本原理から最先端の生命科学にいたるまで、幅広く学び、洞察を深めることができます。最終学年ではひとりひとりが各研究室に所属し、テーマを定め、いよいよあなた自身の生物学研究をすすめていくことになります。
私たちは、生き物の成り立ちをともに探求する、意欲ある学生の皆さんの進学を待ち望んでいます。

実験生物の育成 実験台での作業
▲実験生物の育成 ▲実験台での作業

 

4年間の流れ
(23年度以降入学の場合)

1年次には総合教育部で、理系の共通カリキュラムと充実した教養教育・基礎教育を学びます。
1年次の終わりに、総合入試(前期)で入学した学生のみなさんが、自分に合った学科を選択できるように学科探検を行います。生物科学科(生物学)では、全体的な説明だけでなく、実際の研究室での実験や研究の現場を見ることができる機会をつくっています。
学科に移行した2年次からは専門科目を学び、卒業年度となる4年は配属された各研究室で1年間、1つのテーマをじっくりと研究します。

4年間の流れ

カリキュラムマップ
▲カリキュラムマップ(画像クリックで拡大表示します)

海藻採集
▲海藻採集

臨海実習

生物は海に起源し海の中で長い時間進化してきました。ですから海の生物の多様性は陸上生物のそれをはるかにしのぎます。生物の理解に海からの視点は欠かせません。多くの学生に海洋生物の「多様性と生き様」に触れてほしい、そんな思いで臨海実習を実施しています。利用する厚岸・室蘭の臨海実験所はいずれも北の海の生物相に恵まれた北海道大学の施設です。

臨海実習は4回開かれ、海の無脊椎動物の多様性を学ぶ「臨海実習I」、海藻類の多様性を学ぶ「臨海実習II」、細胞学の視点から海藻の研究方法を学ぶ「海藻学実習」、海の生物と周囲の環境や他生物との関わりを学ぶ「海洋生態学実習」があります。友人や先生方と生物学や人生についてじっくり語りあえる時間を持てるのも実習の魅力です。

留学制度

北海道大学では「留学」を支援するシステムを整えています。交換留学プログラム・短期プログラム・奨学金プログラムなど、様々な形での留学が可能です。詳しくは、留学生センターまでお問い合わせください。

学習環境

生物科学科(生物学)への移行後、授業や実験を行うのは主に理学部5号館です。また、生物学の教員の研究室は地図の印のあるところに集中しています。いずれも学習環境を整え、充実した実験器具と装置を完備しています。例えばの顕微鏡を用いた実習では、ひとりひとりに蛍光顕微鏡が割り当てられ、最先端の分子細胞生物学実習を行っています。

高度な実験が可能
▲高度な実験が可能

周辺地図


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