北海道大学の地震観測点(2017年2月現在)

□で北海道内にあるのが、北大地震火山センター地震観測分野の観測点.

観測点詳細


主な観測点の設置タイプ

観測坑道型

観測坑道の入口(苫前観測点)。このような観測点では、おもに、微小地震観測のための、短周期地震計や、地面の動きを調べる伸縮計、水管傾斜計などが設置されている。

ボアホール型

マンホールの下に、100-500mのボーリングされた直径30cm位の穴が開いており、その最深部に地震計(加速度計で、積分回路を通して速度に変換している)や、体積ひずみ計、傾斜計が設置されている。(写真は、浜益観測点、深さ100m)となりの小屋には、札幌のセンターまでの伝送装置が設置されている。

観測所型

1976年までは、このように、各地(浦河、えりも、札幌)に観測所が設置され、そこで、地震計のデータを収録し、後日データを持ちよって震源などを決めていた。 そこには、実際に人が配置されていた。現在は、すべてNTTの専用電話回線によってリアルタイムのデータを札幌のセンターに送られるようになり、すべての観測所が無人化されている。

地表設置型

このタイプは、臨時観測的な観測の場合に多い。 単に、地震計を地表に設置し、恒常的な観測点の場合は、小屋に伝送装置を設置している。臨時の場合は、どこかの建物を借りて伝送装置を設置している。 設置費用などの面から設置しやすいが、地震計を地表に置く(実際は数cm地面に埋める場合が多い)ため、人の生活騒音などのノイズが多く、良い地震記録が取りにくい。

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