2.岩石研磨薄片

岩石(加熱の使用可能)な研磨薄片の作製方法

厚さを仕上げた試料の表面を磨き、平滑な試料表面をつくります。

※カバーガラス接着までは岩石薄片作製工程と同じです。

 


1.仕上げ研磨

さらに細かい研磨剤を用いて表面を磨きます。研磨剤はWA#1000(粒径約16μm)→#2000(粒径約8μm)→#4000(粒径約4μm)

ここからは顕微鏡ではなく、試料表面を目視して研磨具合を判断します。

正確な平面で研磨することを意識します。

仕上げ研磨

仕上げ研磨


2.最終仕上げ研磨

ダイヤモンドペースト3μmと1μmを仕上げ用クロス上に塗布し、精密研磨装置にて表面を仕上げます。

※保持具に設置して自動研磨する場合は、最終仕上げまでの段階で、正確な平面で研磨していなければ仕上がりません。

しかし、より平滑な試料平面をつくるには自動での研磨が適しています。

最終仕上げ(手で保持)

最終仕上げ(手研磨)

仕上げ研磨(自動)

仕上げ研磨(自動研磨)


3.研磨薄片の完成

試料表面に傷が無いか反射顕微鏡にて確認します。

岩石の研磨薄片

岩石の研磨薄片