主な活動として、総会および研究発表討論会を毎年開催しています。討論会の特色としては、試料の作製手法や技術的な部分を技術者から、そこから得た研究成果を研究者から発表する。といった、他の学会・研究会に例の無い、技術者と研究者の連結発表が行われております。

刊行物として電子ジャーナル「新・地殻」を発行しています。

発表実績

過去の研究にて発表タイトルです。
年　　　回　　　発表タイトル　発表者

1998     第41回「Micro-FTIR（顕微赤外分光分析装置）用メルト含有物薄片の作製方法」野村

2000　第43回「2000年有珠山噴火　－緊急時における噴火降灰物の短時間薄片製作法－」 野村

2002    第45回「ニホンジカ歯牙の非脱灰研磨薄片製作の紹介」野村

2003   第46回「卵の殻の薄片製作」 野村

2005   第48回「木の実の薄片製作」 野村

2007　第50回「サンゴ骨格・シャコガイ貝殻のXRD及びSIMS分析用試料の製作」 中村

2008　第51回「恐竜化石の薄片製作の紹介」中村

2009　第52回「恐竜化石の薄片製作について 樹脂紹介」中村

2012　第55回「北海道大学の薄片製作についての現状と問題点」中村

2013    第56回「樹脂置換について」 中村

2014　第57回「乾式研磨法によって得られる研磨面について」 中村