フツウミミズ(Pheretima communissima) 体長約25cm。本州以南に生息。土壌中から有機物を摂取している。土の空気や水の通りがよくなり良く耕されるので、ミミズのたくさんいる畑は良い畑である。体中に受光細胞があり光の方向は分かる。脳はかなり発達している。食道神経環の後方部がふくらみ、食道下神経節を形成する。食道下神経節は口器の感覚器官や筋肉に神経を送り、摂食運動を司る。
展示へ戻る||トップページへ戻る
北大理学部生物科学科3年生の皆さんへ
学生向け案内と学生による紹介 をUPしました。 他のコンテンツとあわせて研究室選択の参考にしてください。
Adress
北海道大学 大学院生命科学院 行動神経生物学講座水波研究室〒060-0810札幌市北区北10条西8丁目 北海道大学大学院 生命科学院 TEL & FAX: 011-706-3446 E-mail:mizunami@sci.hokudai.ac.jp