ヤマナメクジ(Meghimatium fruhstorferi) 体長10cm以上。本州・四国・九州に分布。山地にすむ巨大なナメクジである。塩をかけてこいつを縮めるには相当量の塩が必要であろう。食道神経環の前方に脳が、後方に側神経節、足神経節、内蔵神経節の塊があり、後方に延びる神経は口球神経節に至る。脳から前方に出る神経は大触角に、側方に延びる神経は小触角と口唇を支配する。
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