北海道大学大学院理学研究院 化学部門 液体化学研究室 景山義之

化学反応過程と自己組織化 Systems Chemistry

景山 義之

生年月日・出生地

昭和52年11月15日 (広島市)

学  歴

平成13年(2001年)3月
 東京大学教養学部基礎科学科
 物性科学分科 卒業
平成15年(2003年)3月
 東京大学大学院総合文化研究科
 広域科学専攻相関基礎科学系
 修士課程修了
平成18年(2006年)3月
 東京大学大学院総合文化研究科
 広域科学専攻相関基礎科学系
 博士課程修了
 学位:博士(学術)
(指導教員:村田滋)

職  歴

平成18年(2006年)4月~平成19年3月
 東京大学研究拠点形成研究員
 大学院総合文化研究科 菅原正教授
平成19年(2007年)4月~平成21年3月
 東京理科大学ポストドクトラル研究員
 薬学部生物有機化学研究室 青木伸教授
平成21年(2009年)4月~現在
 北海道大学大学院理学研究院化学部門助教
 液体化学研究室 武田定教授)
平成25年(2013年)10月~平成29年(2017年)3月
 科学技術振興機構
 戦略的研究創造事業さきがけ研究員(兼任)
 分子技術と新機能創出 加藤隆史総括

専門分野

超分子有機化学・有機反応化学・物理有機化学

研究グループについて

2020年度から新体制になり、またCOVID-19の影響で
臨時的な体制になっており、下記情報は現状を反映していません。

研究室生活

ゼミ・勉強会

 液体化学研究室では、毎週、研究状況についての報告会と、雑誌記事の紹介の2つのゼミを開催しています。
 加えて、私の研究テーマでは、週1回の輪読と、月1回の新着雑誌記事紹介の勉強会を、私たちのテーマのメンバーで実施しています。
 上述のように、分野横断型の研究領域ですので、研究に必要な知識を得て、研究の意義を理解し、よい研究に仕上げていくためには、時間と努力が必要です。
 一般的な研究室に比べると回数が多く大変ですが、頑張ってやっています。

コアタイム

 「自由に闊達に研究活動を行えるように」、研究室方針に則りコアタイムは設定していません(個々人に応じて設定する場合あり)。
 私が学生の頃は、「12時間は研究室にいないと仕事は進まない」と言われており、私もそう思います。一方で、1日12時間はオーバーワークになることも事実であり、強制することはありません。
 社会人と異なり、学生時代の研究室生活は、研究に専念できる唯一の時期です。また、努力がそのまま成長へと反映される時期です。 自身の大切な時期を、充実なものにしてほしいと思っています。
 なお、どんなに頑張っていても、昼夜逆転した生活は、メンバーとのコミュニケーションという意味でも、研究へのモチベーションという意味でも、評価しません。

研究会・講演会

 研究を行う主体は人間です。
 知識を積むために研究会や講演会に参加する、という目的だけではなく、「『誰が』、『どのような興味で』、『何をやっているのか』」を知るためにも、研究会や講演会への積極的な参加を勧めます。研究活動を通じて、人の生き甲斐を理解し、共有し、自己の研究や生き方へとフィードバックさせることを目指して欲しいと思います。そうでないと、科学はたやすく陳腐化します。
 学内の講演会は数多くあり、また各地から素晴らしい研究者の方が来てくださります。なかなか拝聴できない話を聞くことができます。全部に出るわけにはいきませんが、学生さんは、月に1件程度の講演会などに参加してみてはどうかなと、思います。

 また、なかなか学生が質問したり、意見交換しにくいのも事実です。折々に、私が世話人となって、学内で「ゆるい」研究会を開いていきたいと思っています。

教育概要

方針

 大学は本質的には教育機関であると考えています。

 教員が最先端の研究活動を通じ、そこに存在する学理を学び、創出することによって、質の高い教育が可能となります。
 そのためにも、教員が、より開拓的・創造的な研究に挑戦することが大事だと考えています。
 この方針を実現するために、日々努力していくつもりです。

 学生には、自主自律の精神の下、丁寧に勉強・研究をすることを通じて、事象に対して真摯に向き合える人間になってもらえることを期待しています。

 一つの分野に集中することで、論文を数多く産出する、というような研究教育方針ではありません。学生各々が、有機合成もやれば、物理化学も勉強するし、物理学の書籍の輪読も行います。特に、博士取得を目指す学生には、実体験を有した総合的な視野を学び得て欲しいと思っています。

担当講義

研究資金

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