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RUN.par/GOファイルの編集

まずはRUN.par/GOの中身をみましょう.
setenv OGCMDIR / $\leftarrow$ COCOのソースコードを展開したディレクトリを指定して ください
setenv BINARY $\$$ OGCMDIR/bin/ogcm.par  
setenv RUNDIR $\$$ OGCMDIR/RUN.par  
setenv DATDIR / $\leftarrow$ 初期条件ファイル等のデータを置いたディレクトリを指定してください
setenv MPIRUN /usr/bin/mpirun  
setenv MPIPROCS 8 $\leftarrow$ 使用するノード数
setenv PARAMET PARAMET 特に変更する必要なし(README「2.8 実行」参照)
の部分で環境変数の設定をおこない, RUN.par/GOの14行目以下で NAMELISTによって積分時間・タイムステップ・出力およびモデルパラメータを指 定します.例として私が書き換えたGOを//lanina/E:/d/coco3.3/program に置いておきますので, READMEを見ながら自分でGOの中身を解釈してくだい.

Yoshifumi Watanabe 平成15年3月30日