2016年3月10日(木) 村上先生のセミナー



村上和弘先生にセミナーをしていただきました。村上先生は始原生殖細胞の分化について研究する過程でNanogとSox2という因子の新しい機能を発見 し、Nature誌に論文発表されたばかりです。木村グループと近隣の研究室のメンバーが参加したセミナーでは、膨大なデータ量とハイレベルな話に圧倒さ れな がらも、村上先生の優しい解説によって理解を深めることができました。その後は、木村グループのメンバーを中心として懇親会を行い、学生たちは村上先生と の交流を楽しんだようです。このような機会を通じて、学生たちは世界最先端の研究に触れるとともに自らのモチベーションを上げてますます研究に励んでくれ るものと期 待します。






2016年3月4日(金) 清水教授と高橋教授の退職記念行事



これまで生物科学科のみならず北大全体を引っ張ってこられた生殖発生生物学講座の清水隆教授と高橋孝行教授が、この春で退職されるのを祝って一連のイベン トが開催されました。お二人の最終講義が続けて行われた後に、学内のファカルティハウス・エンレイソウでパーティーが行われました。最終講義ではお二人の これまでの歩みと我々へ向けたメッセージを聴くことができ、先生方の研究の素晴らしさをかみしめるとともに先生方の思いを引き継いでいかなければならない という引き締まった気持ちになりました。その後のパーティーは終始なごやかな雰囲気で進行し、ちょっとしたハプニングもありつつ盛会のうちに終了しまし た。また、遠方から多数の関係者が集まったので、懐かしい方々と近況を確かめ合う場ともなりました。先生方のこれまでの功績に改めて敬意を表するととも に、自分たちもさらに頑張っていこうと誓う1日でした。

  

  




2016年2月26日(金) 酒井くんの送別会



学部4年生として1年間研究室に貢献してくれた酒井義岳くんの送別会が行われました。酒井くんは研究室の先輩が発見したdual promoter-enhancer配列の作用メカニズムを探るために、非常にたくさんのコンストラクトを作成してくれました。途中でさまざまな苦労があ りながらもくじけることなく立ち向かった姿を我々は忘れません。新天地に行ってからも活躍してください。そして、機会があれば我々の研究室に遊びに来てく ださい。

  




2016年2月2日(火) 学部4年生の研究実習ポスター発表会



理学部生物科学科(生物学)の4年生による研究実習の発表会がポスター発表の形式で行われました。木村グループからは、大塚海くんと酒井義岳くんがそれぞ れ「The search for target genes of a testis-specific long noncoding RNA transcribed at the mouse Tcam1 locus during spermatogenesis/マウス精子形成過程でTcam1遺 伝子座から転写されるlong noncoding RNAの標的遺伝子の探索」「Identification of the enhancer core of a multifunctional dual promoter-enhancer in the testis/精巣における多機能性dual promoter-enhancerのエンハンサーコア配列の同定」というタイトルで、1年間の 成果をまとめて発表しました。コメンテーターの先生はじめ多くの方々が見に来てくださり、たくさんの有用なアドバイスと励ましをいただいたようです。その 後の懇親会では大塚くんが全員の注目を集め、酒井くんがなんとMVP賞を受賞するなど、2人とも大活躍してくれました。これ をきっかけにして研究がさらに発展するよう願うところです。

    

  





2015年12月1−4日(火ー金) BMB2015に参加



兵庫県神戸市の神戸ポートアイランドで開催された日本分子生物学会と日本生化学会の合同年会、通称BMB2015にみんなで参加し、木村はワークショップ 「長鎖非コードRNAのフロンティア:生化学、分子生物学、医学からのアプローチ」で発表し、丸山さんと佐藤さんは一般枠でポスター発表を行いました。基 礎生命科学系で最大級の規模を誇る2つの学会の合同年会ということで、参加者数、演題数ともに非常に多く、学生たちは「見たい発表が同じ時間帯にかぶって いる」という事態に四苦八苦したようです。しかし、さすがに日本中からトップレベルの研究者が集うイベントだけあって、各分野における最近の展開を知るに は絶好の機会でした。他大学・研究機関の先生方との交流もあり、非常に実のある4日間だったと思います。これでモチベーションが高まったはずなので、ます ます自分の研究に没頭できるといいですね。演題タイトルは「マウス精子形成において特異的に転写される長鎖非コードRNAによる遺伝子活性化」(木村)、 「マウス精母細胞におけるTessp-2遺伝子の転写活性化機構」(佐藤)、「マウスプロリルオリゴペプチダーゼの特異的な阻害は胎盤幹細胞の分化を抑制 する」(丸山)でした。

    

  




2015年9月17−19日(木−土) 日本動物学会新潟大会に参加



新潟市の朱鷺メッセで開催された日本動物学会第86回新潟大会に木村と丸山優樹さん、佐藤優衣さんが参加し、丸山さんと佐藤さんは口頭発表も行いました。 朱鷺メッセは信濃川河口沿いにあるコンベンションセンターで、立派な建物と充実した施設を提供する本当に素晴らしい会場でした。会場では研究発表を 聞くだけでなく、普段は会えない他大学・研究所の方々と情報交換したり、北大の卒業生と再会したりと、とても意味のある3日間を過ごすことができました。 また、学会最終日にはここのところ恒例となっている共同研究者の佐竹炎博士(サントリー生物有機科学研究所)のグループとの懇親会を行い、新しい研究の方 向性を探る議論ができました。今回の成果をもとにしてさらなる研究発展ができるようにみんなで頑張りましょう。発表タイトルは「マウスプロリルオリゴペプ チダーゼを標的とした胎盤の新規分化阻害系の確立と解析」(丸山)、「マウス精母細胞特異的Tessp-2遺伝子活性化に寄与するlong noncoding RNAの解析」(佐藤)でした。

    

  






2015年8月31日(月)〜9月9日(水) 学内教職員卓球大会



毎年恒例の学内教職員卓球大会に木村が参加しました。団体戦では準決勝で強豪揃いの工学部を激闘の末破り、決勝戦では昨年敗れた事務局地下卓球部にきわど く勝利して、木村の所属するチーム「小川組」が見事に優勝を果たしました。これもメンバーの教職員みんなが団結した結果であり、サポートしてくださった関 係各位にも深く感謝するしだいです。個人戦では、木村は小川組長とダブルスを組んでフリーペアという種目に挑戦しました。しかし、基本的には初心者向けの 種目であるため審判団の判断で最終的に8点のハンディを与えての戦いとなり、激闘の末に敗れたのでした。残念でしたが、大会のコンセプトにあるように「み んなで楽しむ」ことはできたと思います。こういう機会も大事にしながらまた研究教育を頑張っていきたいところですね。【関 連記事1関 連記事2




2015年8月28日(金) 第14回北大若手研究者交流会に参加



北大若手研究者の会が主催する第14回北大若手研究者交流会に木村と佐藤優衣さんが参加して、佐藤さんはポスター発表も行いました。北大若手研究者の会は 北大内で部局の壁を越えて研究者同士が交流する場を提供しており、今回は形態機能学系の伊藤先生が主催して理学部5号館低層棟での交流会開催となりまし た。最初に北大所属の著名な研究者たちの最先端の研究発表を聞いた後、各学生たちが最近どこかの学会発表で使用したポスターを持ちよって研究発表を行いま した。佐藤さんは先日のRNA meeting 2015のポスターを使って発表し、RNA分野で著名な研究者とも交流することができたようです。また今回は沖縄科学技術大学院大学から多数の留学生も参 加してい て、国際交流も盛んな素晴らしい会となりました。このような貴重な機会を提供してくださった北大若手研究者の会の先生方に深く感謝します。




2015年7月15−17日(水−金) RNA meeting 2015 in Sapporoに参加



札幌で開催されたRNA meetingに木村と丸山優樹さん、佐藤優衣さんが参加し、佐藤さんは2日目にポスター発表も行いました。RNA meetingは日本RNA学会の年会で、木村はこれまで参加したことがなかったのですが、今回札幌で開催ということで初めて参加しました。大会には日本 全国から非常に多様なバックグラウンドを持った研究者が集まっているようで、大変ためになる発表ばかりでした。丸山さんと佐藤さんも3日間とても有意義に 過ごしたようです。発表タイトルは「マウス精巣特異的long noncoding RNAによるTessp遺伝子活性化の検証 /Verification of mouse Tessp gene activation by testis-specific long noncoding RNAs」(佐藤)でした。






2015年7月11日(土) 生殖発生生物学講座合同ジンパ開催



恒例の生殖発生生物学講座合同ジンギスカンパーティーが理学部5号館前で開催されました。今年はここ数年間でもっともよい天気に恵まれて快晴となり、気温 も今年初めて30度を超えました。勝先生の合図でスタートした今年のジンパでは、たくさんいる新しく講座に加わった人たちと古い(?)人たちが大いに交流 し、講座OG・OBの方々の飛び入りもあり、大変盛り上がりました。これを機に講座としてますます団結して、みんながよい研究成果をあげられるといいです ね。準備からご協力いただいた学生さんたち、今年もありがとうございました。

  

  




2015年7月3日(金) 小谷研との合同セミナー2015年夏



恒例となりました小谷グループとの合同セミナーを開催しました。今回で3回目となります。今年は両グループとも新人さんが2名ずつ加わったので、総勢12 名での盛大なセミナーとなりました。まず小谷グループから修士1年と修士2年の学生さんが自分の研究の背景と実験の進捗状況について報告しました。2人と も苦労 しながらも順調に進めている様子がよくわかるいい発表でした。今回のセミナーで議論したポイントを役立てて、さらに発展させることができるといいですね。 その後、木村グ ループからは木村がポスドク時代の生活と研究について紹介しました。研究はかなり高度な内容でしたが、皆さん理解できたでしょうか。セミナー後はいつも 通り懇親会になだれこみ、新しい学生たちも含めて大いに交流を深めたようです。

  

  




2015年4月3日(金) 新メンバー歓迎会



この春から木村グループに新たに加わった新4年生の大塚くんと酒井くんを歓迎する会が催されました。歓迎会では先輩方に勧められるがままに焼肉をたくさん 食べてくれて、とても頼もしいかぎりでした。2人は4月1日から研究を開始しましたが、ともに飲み込みが早く今後の研究発展に大いに貢献してくれるものと 期待しております。






2015年3月9−10日(月−火) 修士論文発表会



大学院生命科学院生命システム科学コースの修士論文発表会が開催され、木村グループからは丸山さんと佐藤さんが2年間の成果を発表しました。2人とも少し 緊張しながらも、これまでに自分の手で明らかにした新しい成果を立派に発表して質疑応答にも適切に答えることができました。残念ながら最優秀発表者賞には 選ばれませんでしたが、木村としては大変満足できる内容でした。2人とも4月からは博士課程の学生としてますますよい成果をあげていただき、その成果を世 界に向けて発信して欲しいと思います。発表タイトルは「The analysis of testis-specific long noncoding RNAs transcribed from the mouse Tessp gene cluster/マウスTessp遺 伝子クラスターから転写される精巣特異的なlong noncoding RNAに 関する解析」(佐藤)と「A role of mouse prolyl oligopeptidase during placental differentiation/ マウスの胎盤分化におけるプロリルオリゴオペプチダーゼの役割」(丸山)でした。

  




2015年2月9日(月) 学位論文発表会



大学院生命科学院生命システム科学コースの博士論文最終審査会が開催され、木村グループの栗原美寿々さんが発表を行いました。学部4年生の頃からの研究の 集大成として大変立派に発表を行い、質問にも丁寧に答えることができました。これで博士の学位を取得できる見込みです。おめでとうございます。この調子で 新しい場所でも頑張っていただき、世界へと大きく羽ばたいてくだされば嬉しいです。また今回は同じ講座の3名の方が同時に学位を取得されることになり、皆 様の今後の活躍にも期待です。学位論文のタイトルは「Studies on the regulatory mechanisms at the testis-specific Tcam1/TCAM1P gene locus in mouse and human(マウスとヒトにおける精巣特異的遺伝子Tcam1/TCAM1Pの発現調節機構に関する研究)」でした。

  




2015年1月16日(金) 論文アクセプト!



栗原美寿々さんの論文がFEBS Letters誌にアクセプトされました。タイトルは「Characterization of the human TCAM1P pseudogene and its activation by a potential dual promoter–enhancer: comparison with a protein-coding mouse orthologue」 です。この論文では、昨年我々がマウスで発見したdual promoterenhancer配列に相当す るヒトゲノム配列の解析を行い、ヒトでも同様の活性を持つもののTCAM1遺 伝子の偽遺伝子化にともなってその活性が変化していることを明らかにしました。多機能性ゲノムの重要性だけでなく転写調節機構の進化という観点でも重要な 知見です。



2014年11月25−27日(火−木) 日本分子生物学会年会に参加



神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催された第37回日本分子生物学会年会に木村と栗原さん、丸山さんが参加しました。日本における基礎生物学系の学会と しては最大規模の学会だけあって、日本全国のみならず世界各国からも一流の研究者が集まって、活発な議論や交流が行われました。木村グループからは木村 と栗原さんがそれぞれポスター発表を行い、見に来てくださった方々と有意義な議論を交わすことができました。また、全国から集まったさまざまな研究者たち との情報交換も行われ、実りある3日間となりました。今回の成果をもとにして再びみんなで研究を進めていきたいところです。発表タイトルは「新規マウス精 巣特異的long noncoding RNA(lncRNA-Tcam1) の標的遺伝子の探索/Search for target genes of a novel mouse testis-specific long noncoding RNA, lncRNA-Tcam1」(栗 原)、「DNase I 高感受性領域HSIIから転写されるlong noncoding RNAはマウスAmhr2遺伝子活性化に寄与する/A long noncoding RNA transcribed from DNase I hypersensitive site II is involved in the activation of the mosue Amhr2 gene」(木村)でした。

  

  





2014年9月11−13日(木−土) 日本動物学会仙台大会に参加



宮城県仙台市の東北大学川内キャンパスで開催された日本動物学会第85回仙台大会に参加しました。例年通り、動物を使って基礎研究を展開する日本中の研究 者が一同に会して、活発な議論と交流が行われました。仙台名物の牛タンと笹かまぼこも最高でした。木村グループからは3名の学生がそれぞれ発表を行いまし たが、皆さん立派に務めを果たしたと思います。共同研究者である佐竹炎先生のグループ(サントリー生物有機科学研究所)との意見交換会も大変に有意義な時 間でした。今回感じたことを胸に皆さんまた頑張りましょう。発表タイトルは「マウスとヒトの精巣で種を超えて保存されたdual promoter-enhancer配列に関する解析」(栗原)、「マウス精巣特異的Tessp遺伝子座から転写されるlong noncoding RNAの解析」(佐藤)、「マウスの胎盤分化におけるプロリルオリゴペプチダーゼの役割」(丸山)でした。

    

  




2014年9月2日(火) 小川組敗れる!



学内教職員卓球大会が開催され、木村の所属する小川組が第1シードチームとして出場しました。しかし、昨年も対戦して打倒・小川組に燃えている事務局地下 卓球部に2−3で敗れ、まさかの初戦敗退となってしまいました。残念ですが、事務局地下卓球部はそのままの勢いで初優勝を果たしていますので、来年は今度 は我々がリベンジを果たしたいところです。



2014年8月23日(土) 動物学会北海道支部大会に参加



函館国際水産・海洋総合研究センターで開催された日本動物学会北海道支部第59回大会に佐藤さんと丸山さんが参加しました。今回木村は参加できませんでし たが、できたばかりの素晴らしい会場で活発な討論が展開されたようです。佐藤さんと丸山さんも質疑応答に多少苦労しながらも立派に発表をやり遂げました。 この経験を活かして自分の研究をさらに深く追求しましょう。発表タイトルは「DNase I高感受性領域HSVIは精巣特異的なTessp-2遺伝子の転写活性化に関与する」(佐藤)、「マウス胎盤幹細胞 におけるプロリルオリゴペプチダーゼの発現と阻害による影響」(丸山)でした。

    




2014年8月8日(金) 生殖発生合同ジンパ



毎年恒例の生殖発生生物学講座合同ジンパ(ジンギスカンパーティー)が開催されました。今年はジンパ係である木村の動きが鈍かったせいで開催が危ぶまれま したが、一部の学生さんたちの強い協力があって何とか開催にこぎつけました。皆さん、ありがとうございます。当日はジンパ開始直前まで雨が降ったりやんだ りの不安定な天気となったものの、結果的に我々が雨にあたることもなく無事に開催できました。講座の教員や学生の間の交流を深めることで、研究を含めた皆 さんの今後の人生が豊かになることを願っています。

  




2014年8月4日(月) オープンキャンパス



北海道大学オープンキャンパスの高校生限定プログラムに「GFPを使ったバイオテクノロジーを体験しよう」というタイトルの実習を提供しました。なかなか 難しい内容にもかかわらず、参加してくださった5名の高校生は一生懸命に取り組んでくださいました。今回の体験が皆様の今後の進路に少しでもよい影響を与 えているのならば大変嬉しいことです。皆様の今後の活躍を期待します。



2014年7月25日(金) 小谷研との合同セミナー



不定期で行っている小谷グループとの合同セミナー&懇親会が開催されました。2回目となる今回は小谷グループから修士1年生の2人が、木村グループからは 修士2年の2人が自分の研究について熱く語りました。内輪の気楽なセミナーではありましたが、4人とも非常によい発表をして、多くの議論が展開されまし た。違う研究室との交流は違う観点からのアドバイスがもらえるのでとても有意義ですね。引き続き機会を見つけて開催したいところです。

  

    




2014年7月12日(土) ホームページ少し変えました



ホームページの見た目を変えました。基本的に書いてあることは以前と同じなのですが、よりわかりやすく、より見やすくをテーマに作り変えてみました。今後 も努力を続けたいと思います。



2014年6月28日(土) 論文アクセプト!



サントリー生物有機科学研究所の佐竹炎先生の研究室との共同研究で、栗原美寿々さんが筆頭著者となっている論文が、伝統ある分子生物学分野の専門誌Journal of Molecular Biologyにアクセプトされました。タイトルは「A conserved noncoding sequence can function as a spermatocyte-specific enhancer and a bidirectional promoter for a ubiquitously expressed gene and a testis-specific long noncoding RNA」です。この論文では、プロモーターとしてもエンハンサーとしても 機能する多機能性のゲノム配列(dual promoter-enhancer)を哺乳類で初めて発見したことを報告しています。多機能性ゲノムに関する研究報告は極めて少ないの で、今後のゲノム研究に有用な情報をもたらすことになるでしょう。



2014年5月25−27日(日−火) エピジェネティクス研究会参加



東京大学で開催された第8回日本エピジェネティクス研究会年会に栗原美寿々さんが参加しました。例年通りエピジェネティクスの専門家が日本だけではなく世 界からも招かれて盛会だったようです。栗原さんにとっては、特に精子形成過程のクロマチンについての専門家と有意義な議論ができたことが大きな収穫だった そうです。今回の議論を ご自分の研究発展につなげていってください。栗原さんの発表タイトルは「エンハンサーかつ両方向プロモーターとして働くヒトとマウス間で保存された Conserved Noncoding Sequenceに関する解析/A conserved noncoding sequence can function as an enhancer and a bi-directional promoter in human and mouse」でした。






木 村グループのトップページ