優れた環境適応能力をもつ植物~基盤原理の解明と作出を目指して~(形態機能学講座II 佐藤・高木研究室)

私達は, 多様な環境下での植物の生存を支える分子基盤の解明を目指しています。

植物の栄養ストレス適応や病原体抵抗性に関する研究を中心に展開しています。

これらは,作物収量の向上やエネルギー資源としての植物バイオマス増産につながる研究として,人類の抱える地球環境問題の解決に貢献する重要な課題です。

私達と一緒に,植物の優れた環境適応能力の源を探求するメンバーを募集(大学院生卒業実習生しています!

博士課程への進学者を力強く支援する「北海道大学DX博士人材フェローシップ制度」もスタートしました!当研究室からも申請可能です、興味のある方はご連絡下さい(t-satou@sci.hokudai.ac.jp)。

研究内容プレスリリース記事もご覧ください。

窒素シグナルと開花のはなし
(2021年の注目すべき発見としてAsia Research News 誌に掲載)

栄養バランス応答に関わる膜交通とユビキチンシグナルのはなし

植物ホルモン受容体の分解を制御する脱ユビキチン化酵素のはなし
(EMBO reports誌の表紙を飾りました)

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