研究概要
私たちの研究室では、陸上植物を材料に、遺伝学・分子生物学などの手法を用いて生物がどのように生きているかを研究しています。生物学の究極の目的は人を知ることであるとしばしば言われます。しかし動物の生命を支えているのは植物です。動物と植物には色々な共通点がある反面、遙か昔から、異なった生存戦略も発達させてきています。当たり前に見過ごしてしまう植物がどの様にして生きているのか、その秘密の一端を知るのも魅力あることだと思います。植物を材料としていますが、植物・動物に関わらない生物全体に関係する生命現象を解析できればと考えています。興味のある方はE-mail等で連絡して下さい。研究室への来訪など歓迎致します。
トピックス
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博士課程の牛 小蛍さんが日本学術振興会特別研究員DC2に選ばれました。
(2024年4月25日) -
2024年度基礎生物学研究所共同利用研究に採択されました。研究科題名「植物種子超低温保存におけるエピジェネティック修飾動態解析」
(2024年4月1日) -
G-7奨学財団研究開発助成事業に採択されました。課題名「トランスポゾンを利用したダイコンの変異体ライブラリーの整備」
(2024年3月27日) -
令和6年度国立大学法人筑波大学つくば機能植物イノベーション 研究センター「形質転換植物デザイン研究拠点」共同利用・共同研究課題に採択されました。課題名「 Epigenetic Regulation of Japanese Pepper Varieties under Drought Stress」
(2024年3月21日) -
第65回日本植物生理学会年会で発表しました。
(2024年3月18日) -
修士論文発表会が行われ、孫君が最優秀発表者賞を受賞しました。おめでとうございます。
(2024年3月5日) -
令和5年度 教育研究総長表彰の表彰式が行われ、寳金 清博 総長から表彰楯と副賞が贈られました。
(2024年2月27日) - (2024年2月8日)