研究概要
私たちの研究室では、陸上植物を材料に、遺伝学・分子生物学などの手法を用いて生物がどのように生きているかを研究しています。生物学の究極の目的は人を知ることであるとしばしば言われます。しかし動物の生命を支えているのは植物です。動物と植物には色々な共通点がある反面、遙か昔から、異なった生存戦略も発達させてきています。当たり前に見過ごしてしまう植物がどの様にして生きているのか、その秘密の一端を知るのも魅力あることだと思います。植物を材料としていますが、植物・動物に関わらない生物全体に関係する生命現象を解析できればと考えています。興味のある方はE-mail等で連絡して下さい。研究室への来訪など歓迎致します。
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トピックス
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華中農業大学からの表敬訪問
2024年7月9日、華中農業大学の代表団が当大学を表敬訪問されました。この訪問は、両大学の教育および研究における協力関係を強化するための重要な一歩となりました。今回の訪問は、国際的な学術交流の一環として大きな意味を持つものであり、今後のさらなる協力に向けた基盤を築くものとなりました。両大学の連携が一層深まり、共に発展していくことを心から願っています。
(2024年7月10日) -
博士課程の牛 小蛍さんが日本学術振興会特別研究員DC2に選ばれました。
(2024年4月25日) -
学部4年生1名が新しくメンバーに加わりました。
(2024年4月2日) -
2024年度基礎生物学研究所共同利用研究に採択されました。研究科題名「植物種子超低温保存におけるエピジェネティック修飾動態解析」
(2024年4月1日) -
G-7奨学財団研究開発助成事業に採択されました。課題名「トランスポゾンを利用したダイコンの変異体ライブラリーの整備」
(2024年3月27日) -
令和6年度国立大学法人筑波大学つくば機能植物イノベーション 研究センター「形質転換植物デザイン研究拠点」共同利用・共同研究課題に採択されました。課題名「 Epigenetic Regulation of Japanese Pepper Varieties under Drought Stress」
(2024年3月21日) -
第65回日本植物生理学会年会で発表しました。
(2024年3月18日) -
修士論文発表会が行われ、孫君が最優秀発表者賞を受賞しました。おめでとうございます。
(2024年3月5日)