ヤベオツノシカの化石の骨薄片(大型サイズ) 公開日時:2018年7月3日 | 4608 × 3456 (試作S事業について、北大GFCのfacebookページに掲載されました。) 現生または、それに近い化石は、(1)脂を含んでいる(2)試料が動く(膨潤する)ため研磨面が定まらない(3)接着後に剥離しやすい(4)最適な厚さが試料によって異なることから、通常の岩石よりも難易度が高く、技術的な工夫が必要になります。具体的には、水の使用や加熱は避け、さらに、完成まで短時間で仕上げる必要があります。