研究室日記
2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023
2023年度イベント |
3月25日
卒業式
こんにちは!修士1年の河原です。
3月25日に理学部・理学院の卒業式が執り行われました。
1Gからは学部4年生4名と、修士2年生2名が卒業されました。
4年生だけで1枚。
修士2年生だけで1枚。
その場にいたみんなでも撮りました。
理学部6号館11階より
天気にも非常に恵まれた卒業式でした。
菅原さんと佐々木くんは就職されます。これまで大変お世話になりました。
今後も益々のご活躍を願っています!
高橋さんは博士課程、伊藤さん、鈴木くん、藤原くんは修士課程に進学されます。
これからもよろしくお願いいたします!!
2月9日
卒論発表会
修論発表会に引き続き、修士1年の河原です。
2月9日に卒論発表会が行われました。
1Gからは4人の4年生が参加しました。
先生方に発表している様子や、
学部3年生向けに丁寧に発表してる様子などが見られ、
今年の発表会も非常に盛り上がっていました。
午前の部では鈴木くんと佐々木くんが発表しました。
鈴木くん:「支笏カルデラの後カルデラ、樽前山と風不死岳のマグマ系」
佐々木くん:「硬石山デイサイト質マグマによる頁岩の接触編成作用の研究」
午後の部では藤原くんと伊藤さんが発表しました。
藤原君:「酸性流体と流紋岩質メルトの反応実験」
伊藤さん:「十和田火山八戸噴火噴出物の物質科学的研究」
4人とも中間発表の時に比べ研究が進み、充実したポスターに仕上がっていました。
お疲れ様でした!
おまけ① ~ポスター発表練習会の様子~
仮完成版のポスターを確認しながら、先生や先輩からアドバイスを貰います。
ポスターにたくさんの修正箇所が加わり、頭を抱えている学生もいました。
おまけ② ~プチ打ち上げ~
修論発表会&卒論発表会お疲れ様会ということで、プチ打ち上げを行いました。
2022年度の卒業生である、門野さんと川原さんにも参加していただきました。
ひとつの机をみんなで囲み、とても楽しい時間を過ごせました。
2月5日
修士論文発表会
こんにちは。修士1年の河原です。
2月5日に修論発表会が行われました。研究室決め目前の3年生の姿も多く見られました。
1Gからは2人の院生が発表を行いました。
高橋さん:「有珠山1663年噴火における珪長質マグマの起源」
睡眠もしっかり取れ、気持ちに余裕を持って臨めたそうです。
発表直前の高橋さん
リラックスして最終確認中です。
菅原さん:「過冷却条件における流紋岩質メルトの結晶化実験」
練習の成果を存分に発揮できたそうです。
発表直前の菅原さん
良い笑顔でこちらを向いてくれました。
お二人とも堂々としていて、本当に素晴らしい発表でした!
そして修論発表会には、最優秀発表賞、優秀発表賞、院生会賞が設けられているのですが、
なんと!高橋さんが最優秀発表賞を受賞しました!!!
1Gからは6年ぶりの受賞になるそうです。
おめでとうございます!!!!!
「まさか自分が最優秀賞取れるとは思わなかった~~~」と
すごく嬉しそうな高橋さんでした。
沢田先生(5G)から賞状をいただく高橋さん
院生部屋で安堵の表情を浮かべる高橋さん
あらためて、お二人ともお疲れ様でした!
来年は自分たちの発表です。先輩たちを見習って、より研究を頑張ろうと思います。
10月18~20日
火山学会@鹿児島
こんにちは。修士2年の高橋です。
先日、鹿児島で開かれた日本火山学会2023年度秋季大会に参加してきました。
フェリーから見た桜島
1Gからは森北・河原(ポスター)、高橋(口頭)の3名が発表を行いました。
ポスター発表する森北君
ポスター発表する河原さん
口頭発表する高橋
M1の二人に写真を撮ってもらいました。
最終日の発表ということもあり、学会期間中ずっと緊張していました。
発表前に静岡大学のI先生が「岩石学はいつも最終日だから不遇だよね」と
おっしゃっていたのが印象に残っています。
今回の火山学会の会場から少し歩くと桜島がよく見えたのもあり、
毎日噴煙を見ながら生活するのもいいなと思いました
(実際に生活するのはまたわけが違うのかもしれませんが)。
鹿児島は本当にいい町でした。
来年は札幌が会場で少し残念な気持ちもありますが、
また発表に向けて頑張りたいと思います。
9月19日
卒業研究中間発表会
こんにちは。修士1年の河原です。
9月19日に4年生の中間発表会が行われました。
多くの学生と教員で賑わい、ポスターを前に活発な議論が行われていました。
1Gからは4名の学生が参加しました。
4名ともノリノリでポーズを決めてくれました。
伊藤さん:「十和田火山八戸噴火噴出物の物質科学的研究」
藤原君:「流紋岩質マグマと流体の化学反応に関する研究」
佐々木君:「硬石山デイサイト質マグマによる頁岩の接触変成作用」
鈴木君:「支笏カルデラ形成噴火後のマグマ系の再活性化プロセス」
4年生は、2月の最終発表会に向けて研究を進めていきます。
私は1年前を懐かしく思ったと同時に、より研究を頑張ろうと気が引き締まりました。
一緒に頑張っていきましょう!
7月11日
フィールド調査@利尻
こんにちは。修士1年の河原です。
私の修論研究として、利尻島にフィールド調査に行ってきました。
利尻火山は活動を休止してからの時間が長いため、火山体の侵食が著しく進んでいます。
そのため、見る場所によって山体の形が全く違って見えます。
鴛泊港 [北]
仙法志 [南]
オタトマリ [南東]
姫沼 [北]
沓形 [西]
今回は、大空沢で調査を行いました。
大空沢
この中から目当ての石を探すのは難しかったですが、無事に見つけることができました!
お昼は「らーめん味楽」に行きました。
焼き醤油らーめんが絶品です。
宿は「なごり荘」という民宿です。
毎晩、ものすごい量のお料理を出していただきました!
帰りのフェリーでは、綺麗な利尻山が見送ってくれました。
栗谷先生、谷内さん、高橋さん、
4日間本当にありがとうございました!
~おまけ~
去年の利尻調査の様子です。
対岸のサロベツにて
長官山から見た山頂
去年は利尻山に登り、山頂付近で試料採取を行いました。
天気にも恵まれ、最高の景色を見ることができました!!
ローソク岩
ローソク岩は、マグマの通り道である火道の名残です。
雄忠志内沢
利尻山は高山植物の宝庫でもあります。
シリヒナゲシは日本固有種で、日本で唯一自生するケシの種類です。
近い将来、絶滅の危険性が高いとされています。
5月28日(日)
1Gジンパ
修士2年の高橋です。
北海道大学では、例年この時期になると学内のあちこちでジンパが開催されます。
しかし、ここ3年間はコロナ禍の影響でその恒例行事も行われていませんでした。
やっとコロナの規制も収まり始め、舞い込んだBBQ広場の利用解禁のメール。
これはやるしかない!
ということで3年ぶりの1Gジンパを開催しました。
4年生の新歓も兼ね、1Gみんなで七輪を囲みます。
中川先生と松本さんも参加されました。
おいしそうなジンギスカン。
(原稿を書いている今、お腹が空いてきました・・・。)
最近は毎週末どこかの研究室が学内でジンパを開催している様子を確認できます。
元の日常が戻ってきた気がしますね。
4月1日
新年度
今年度もよろしくお願いいたします。